REPORT 学生レポート
2年間の中国留学を通じての出会いと成長【中国語コースレポート No.61】
青島は肌寒く、雪の降る日もあり、冬の訪れを感じられる季節となりました。今学期で私の留学生活は終了し、これが最後の留学レポートとなります。
毕业快乐
2023年4月6日、青島での生活が始まりました。ずっと夢だった留学に来ることができ、すごく幸せな気分でしたが、早速言葉の壁にぶち当たりました。言いたいことが伝わらない、相手の中国語が聞き取れないなどコミュニケーションをとることができず、すごく悔しかったことを覚えています。そのため来たばかりのころは翻訳機を手放すことができませんでした。また、環境の変化や、焦り、プレッシャーなどから体調を崩しがちになり、すごくつらい毎日でした。
自分自身の成長を感じたのは3か月を過ぎたくらいだったと思います。相手の中国語を聞き取れることができ、ある程度のコミュニケーションをとれるようになりました。しかし、私は自分の中国語に自信を持つことができず、言っていることは理解できているけれど返答することができませんでした。また、本科生に上がったことで授業の難易度も進み具合も格段に上がりました。クラスメイトたちは中国語をまるで母国語のように話し、積極的に授業に参加していました。私は聞き取るだけでも大変なのに、クラスメイトはどんどん先生とコミュニケーションを取っており、私はこのクラスのレベルに合ってない、ここにいてはいけないと感じることも多々ありました。また留学をやめたいとさえ思うこともありました。しかし、クラスメイトは中国語ができない私に対してとても優しくサポートしてくれて、先生方も励ましてくれました。
このままではいけないと感じ、アプリを使用して、中国人と会話をする機会を増やすことにしました。アプリ内には日本語を勉強している中国人や、中国語を勉強している日本人も多く、とてもいい刺激になりました。中国人と話す機会を増やすことで私の中国語力は向上し、先生からも褒めてもらえることも多くなりました。また積極的に留学生や中国人学生に話しかけ、対面で中国語を話す機会を増やしました。おかげで、中国語を話すことに対して恐怖感を持つことがなくなり、自信を持つことができるようになりました。
本科の2年生では大きな壁にぶち当たることもなく、忙しくも楽しい日々を送ることができました。帰国する前にクラスメイト達が卒業パーティーを開いてくれて、サプライズでケーキまで用意してくれました。クラスメイトは本当に優しくて、面白くてかわいい子たちばかりで、毎日の授業がとても楽しかったです。このクラスで本科生を過ごすことができて良かったと心から思いました。
おわりに
留学生活を一言で表すとしたら「喜怒哀楽」です。嬉しいことも、辛いことも多く経験した、濃い2年間を過ごすことができたと感じます。特に同じダブルディグリー生だった2人のクラスメイトにはとても感謝しています。2人がいなかったら私はここまで頑張ることはできなかったと思います。2人がいてくれたおかげで辛い日々も乗り越えることができました。本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。挫折したときもありましたが、人間としても成長でき、とてもいい経験になり、本当に幸せな2年間でした。
ありがとうございました。
※学生レポートは、一部補足?修正を加えています。